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児童相談支援システム「Attend」は

要保護児童等に関する情報共有システム

に対応しています

 弊社は前身を含めて30年近く、主に高齢者福祉の分野でシステムの開発および販売に取り組んでまいりました。その中でも2016年にリリースした地域包括ケアシステム「Attend」シリーズは、現在までに57の自治体と250の包括センターにご利用をいただいています。

 その中でお客様より「Attendのような使いやすい児童相談業務システムを作っていただけませんか?」というご要望をいただき、2022年に児童相談支援システムの「Attend」をリリースいたしました。

 お客様の声から生まれた私たちの製品が、皆様の業務の一助になれれば幸いです。

児童相談支援システム「Attend」の主な特徴

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こまかな権限設定

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 各IDは管理者によって情報閲覧や利用機能の制限が可能。組織や担当者に合わせた利用機能を設定することで、重要な情報の閲覧は役職者のみとしたり、他部署が管轄する帳票に誤って入力を行ってしまうといった事態を防ぐことができます。

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情報の共有と周知

 トップページには掲示板とカレンダーを配置。ログイン後すぐに周知事項やスケジュールの確認を行える環境になっており、組織間のスムーズな情報共有をサポートします。

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わかりやすい画面構成

 トップページの左側(作業画面では上部)にあるメニューから各種帳票の入力画面に移動します。作業中は左側に表示される利用者一覧から対象者を選択することで編集する利用者を切り替えることができます。また、兄弟の情報をスムーズに確認できるように、左下部のウィンドウには同居する利用者が表示されるようになっています。

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相談票の複写機能

 すでに作成されている相談票を複写して、別の利用者の相談票として利用することができます。兄弟の相談票をまとめて作成したり、内容が類似している相談票を複写して作成時間を短縮することができます。

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帳票ベースの入力画面

 相談票や各種帳票は書面のレイアウトをそのまま採用しているので、システムにありがちな「どこに入力すればよいかわからない」ということが少なく、作業がスムーズに進みます。一般的な内容に準拠していますが、お客様の運用に合わせたカスタマイズや独自の帳票の追加もできます。

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制度変更・法改正に対応

 2024年4月からのこども家庭センター業務に関連する帳票入力に対応しています。標準版には様式例を基にした帳票を実装しておりますが、ご希望に合わせた独自帳票へのカスタマイズができます。

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スムーズな外部連携

 「Attend」はサーバ端末を介してクライアント端末と外部データの連携が可能なシステムです。住民基本台帳の情報を利用者台帳を作成したり、児童相談所のデータを取り込み、システム内で利用することができます。

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所定の形式で出力

 「Attend」で管理している相談票の情報は、情報共有システムにそのままアップロードできる形式で出力されます。情報共有システムへの手入力作業が不要になるため、情報の連携にかかっていた作業時間を短縮できます。

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さらに児童相談支援システム「Attend」は
 優れた管理機能で運用をサポートします

操作者の権限管理

ユーザー(操作者)を登録し、使用できる画面を管理することができます。

管理種類としては

 ・画面の閲覧のみ可能(新規登録操作不可)

 ・画面の閲覧不可

など、ユーザーごとに設定ができます。

操作状況ログ管理

ユーザーのログイン記録、各画面の更新やデータの削除など、システムにとって重要な操作を監査ログとして記録できるので、監査や調査を行う際の手助けになります。

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​児童相談支援システム「Attend」の活用 ~ほんの一例~

活用-1 相談受付業務 -記載内容の兄弟姉妹間での共有化

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ある児童の書類作成内容を、兄弟へ複写がすぐにできます!

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活用-2 家庭相談(要保護・特定妊婦)受付業務 -登録できる書類は受付簿や計画票だけではない

通知書、情報提供書、送致書など実務書類も出力できます!

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動作機器要件

サーバ機器

O S: Microsoft Windows Server 2016以降

CPU: 4Core以上

メモリ: 16GB以上(推奨)

HDD: RAID構成 1TB 以上(システム構成によります)

D B: Microsoft SQL Server 2017/2019

クライアント機器

O S: Microsoft Windows 10(1903以降)/ 11

CPU: Core i5以上(推奨)

メモリ: 8GB以上(推奨)

HDD: 100GB以上(H/W構成によります)
解像度: 1280×1024 以上

「Attend」の語源

「Attend(アテンド)とは英語で「寄り添う」の意味を持ちます。
人に寄り添い、心地よいサービスを提供していただけるように、児童相談支援システム「Attend」はその思想を基にご利用者様のお手伝いをさせていただきます。
児童相談支援システム「Attend」の大きな特徴である柔軟なカスタマイズで、お客様の多様なニーズに”寄り添い”、システム導入から運用を、お客様専属の弊社システムエンジニアが対応させていただきます。お気軽に弊社へご相談ください。

​児童相談支援システム「Attend」が選ばれる主な理由
 ~カスタマイズとサービス体制~

理由1 柔軟なカスタマイズ

 児童相談支援システム「Attend」は、業務に必要な機能を標準パッケージで網羅していますが、自治体様独自の運用に対応するためのカスタマイズ機能を備えております。独自で管理をしたいものをはじめ、既存の帳票や集計の内容を変更することも可能です。

理由2 万全のサポート体制

 ご導入後はお客様ごとに選任の担当が対応します。自治体様におけるご担当者様の異動などによる引継ぎも、弊社担当がお手伝いしますのでご安心ください。操作方法の不明点については、問い合わせ専用窓口(コールセンター)も開設しています。

理由3 提案型のサービス提供

 運用開始後の改善はもちろん、運用の中で見つかった課題については担当が企画提案し、課題解決までのサポートを行います。お客様の立場に立った提案型のサービス提供により、自治体様の運用に合わせた柔軟なカスタマイズを実現します。

どのようなことでもご相談ください

 Attendは、児童相談業務に必要な機能を標準パッケージで網羅しており、さらに独自の運用に合わせてカスタマイズによって機能を追加することが可能です。

 

操作がシンプルであるため、運用を切り替える際のハードルが低く、負担の少ないスムーズな移行が実現できます。

 

弊社ではシステムのデモンストレーションも行っておりますので、機能や操作の詳細なご案内はもちろん、既存データの移行やカスタマイズの可否についてのご相談など、どのようなことでもお気軽にお問い合わせください。

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